ソーシャルレンディングってどうなの?という話

皆さん、あけましておめでとうございます。

今回はソーシャルレンディングについて私見を書いていきたいと思います。

 

ソーシャルレンディングとは、maneoやSBIソーシャルレンディングといった会社を通じて、事業を行いたい企業や人に融資をし、利子を得るというものです。

数万円の少額から融資でき、貸付金利も数%~十数%と高いことから、いま人気を集めているようです。

実際に私も少額から高金利という魅力に惹かれ、検討しました。

しかしこのソーシャルレンディング、以下のような不安点があります。

 

・融資先の情報は大雑把な事業内容しか知ることができないため、きちんと返済が行われるかの見極めが自分では出来ない。

・資金が貸付期間(1年~2年程度が多い)ずっと拘束され、途中で止めることが出来ない。

 

特に1つ目の点は投資という観点で大きな問題となります。ソーシャルレンディングの仲介会社が事業の継続性や企業の健全性を審査しているはずですが、自分独自の基準に当てはめて確認できないというのはどうしても不安が残るものです。

実際に数ヶ月前、期日までに融資金の返済がなされず、当初の融資金額を下回る額しか戻ってこなかったという事件がSBIソーシャルレンディングでありましたし、maneoでは融資金の不正流用が行われていたということもありました。

 

確かに少額で高金利というソーシャルレンディングの謳い文句は非常に魅力的ですが、上記のようなリスクを考えた結果、自分の投資対象としては許容できないという結論に至りました。

そもそも、安定した事業であれば銀行等の金利が安くてしっかりしたところから融資を受ければ良いはずですから、ソーシャルレンディングに流れてくる案件はどこかしら不安定なところのある事業が多いのでないかと考えています。

 

ソーシャルレンディングのような新しい投資対象は絶えず出てくるものですが、内包しているリスクをしっかり考えて検討したいですね。

 

それではまた次回。