FXってどうなの?という話

前回の記事では私がこれまでに検討した投資対象について書きました。

これからしばらくは、それぞれの投資対象について少し細かく書いていこうと思います。

 

さて、今回はFXについてです。

 

FXとは…

正式名称は「外国為替証拠金取引」です。日本円、米ドル、ユーロ等の為替の動きを利用して利益を得るというものですね。

例えば、1ドル110円のときに1100円を10ドルに替え、その10ドルを1ドル113円になったときに円に戻せば1130円になって、30円の利益が得られます。

さらに、レバレッジと呼ばれる倍率をかけて、投入した資金の何倍もの額で取引をすることが可能です。

レバレッジ取引を利用すると、例えば10万円で100万円分の取引ができるということですね。これで100万円→110万円となる取引が出来れば、元手で考えると10万円→20万円となるわけです。

こう書いてしまうと簡単ですが、為替がどちらの方向に動くか予想するのは難しく、安定して儲けるのはなかなか難易度が高いです。

レバレッジを利用した場合、損失にも倍率がかかり、あっという間に元手が吹き飛んでしまいます。

 

以前書いたように、資本主義の元では基本的に経済は成長する方向なので、株式投資は総合的にプラス方向へと向かうはずですが、為替はそういった方向性が無く、安くなるのか高くなるのか不透明なのが問題です。

また、為替取引では誰かが利益を得れば同じ額だけ誰かが損をすることになるため、俗にゼロサムゲームと言われるものになります。

常に自分が得をする立場に居られれば良いですが、単純に言って半分の人は損するわけですから、やはり難易度が高いと言わざるを得ません。

 

実際、私も投資に興味を持ち始めて間もない頃に少しやってみたことがありますが、初めはビギナーズラックなのか儲かっていたものの、数回相場を逆に予想してしまった結果、レバレッジを掛けていたこともあって資金を大幅に減らしてしまいました

 

現在、私は為替での利益というより外貨としての金利(FXではスワップポイントというものに当たります)を期待して、毎月1万円ずつ積み立てFXを使っています。

金利であれば損をすることはありませんからね。通貨によっては数%の利率になるのでなかなか美味しいです。

もちろん、為替の動きにも影響を受けるので円に戻すタイミングには気をつけなければいけませんし、トルコリラのようなあまりにも不安定な通貨だと、金利では賄いきれない損失を受けるので良く考えるべきだと思いますが…。

 

それではまた次回。